京都の花街

最近暖かい日が続いていましたが、今日からまた寒くなってきましたね。インフルエンザが猛威を振るっているようで、ちょっとビビっております((^^;)

 

今日は京都の舞妓さん、芸妓さん達が暮らす花街についてのアレコレを・・・。

京都には上七軒、祇園甲部、祇園東、先斗町、宮川町の5つの花街(かがい)があり、これらの総称として、「京の五花街」と呼ばれています。この花街のどれかに舞妓さん芸妓さんは所属しています。

現在(2018年)舞妓さん73人、芸妓さん174人がいらっしゃいますが、芸妓さんの数は減ってきているそうです。20年前から比べると12%ほど減少しています。(1997年197人)逆に舞妓さんは15%ほど増えています。(1997年63人)

 

舞妓さんは置屋とよばれる場所で生活をしています。置屋では、舞妓さんの衣食住からおけいこ代まで、すべてを賄っています。舞妓さんから芸妓さんになると、置屋を出て独立することになります。(芸能人で言えば事務所に所属していたのが、個人事務所を開く感じでしょうか??)そのため、衣食住のすべてを自分で賄わなければなりません。その中には勿論、お座敷用の着物や帯、かつらなど高額なものも含まれます。なので、続けたいという気持ちはあっても、資金面での不安から、やめていくケースも多いそうです。ざんねんですね。そのため京都では花街の文化の化粧に取り組む財団が1996年に設立されました。

正式には「京都伝統技振興財団」通称「おおきに財団」です。この財団が、独立したての若い芸妓さんに着物や帯などの購入費の補助をしてくれています。そのほかにも、祇園にある「ギオンコーナー」の運営もしています。ここは舞妓さんの踊りだけでなく、狂言やお琴の演奏など伝統文化、伝統芸能が楽しめる施設で、今外国の観光客さんにも大人気の施設です。本物の舞妓さんが目の前で踊ってくれるので、人気があるのもうなずけますね~。「舞妓さんは見てみたいけどお茶屋には行けないし~。どこに行ったら見れるの~?」という方には、一番お手軽かもしれませんね(#^^#)

 

芸妓さんは、本業の他にお茶屋を経営したり、クラブやバーを開いたり、兼業している方も多いです。

また、2018年には舞妓経験のない芸妓さんが宮川町に誕生しました。これはその置屋さんにとっても、初めてのことでだそうです。

いろいろな取り組みをして、芸妓不足の解消、ひいては花街の文化を継承していこうと奮闘されているんですね。

葵で舞妓体験をされたお客様の中に、本物の舞妓さんになられた方がいらっしゃいます。中学生の方でしたが、舞妓体験のメイク中に、お母様が、「この子、本物の舞妓さんになりたいんですよ。でもどこに行けばいいのか解らなくて・・・」とお話してくださいました。確かに、いきなり置屋さんに行くにしても、その置屋がどこにあるのか解らないし、そもそもいきなり行っていいものか悩みますよね。たまたま、葵のカメラマンが置屋を紹介してくれる人と知り合いだったために、ご紹介させていただきました。しばらくしてから、その母娘さんが「置屋さんが決まりました。中学卒業したら、仕込みさん(舞妓見習い)になります。」とご挨拶に来てくださいました!そして10か月後、晴れて舞妓さんとしてデビューされました!!(新聞にも店出しの様子が掲載されていました。)スタッフ一同感無量でございましたよ\(^o^)/  舞妓体験を通して、花街文化の継承のお手伝いさせていただいてるような気がして、嬉しくなりました。

 

舞妓さん芸妓さん、本物の方はいろいろ大変です。でも姿かたちだけは「本物」気分を楽しむことができます。むつかしいことは置いといて \(゜ロ\)(/ロ゜)/お気軽に舞妓体験楽しんでくださいね💛💛

 

「京都葵」は舞妓、芸妓、花魁、いろいろ体験できますよ(^^)お好みに合わせて遊びに来てくださ~い。おまちしておりますm(__)m